恋彼〜NAMIDA〜
学校でも朝も帰りも、何処にいても喧嘩を売られるよーになった。
俺は、梓達に迷惑かけたくなかったからこの時から何をするにも別行動をした。
ある日、1人でコンビに行く途中同じ中学の先輩に喧嘩を売られた。
今まで相手にしてなかったけどだんだんそのひつこさにむかいて、ついに殴ってしまった。
売られた喧嘩を買うよ-になった。始めは秀達にも止められてた。
無理矢理一緒に行動させられるよーになった。
一緒にいる時も喧嘩を売られて、すぐ買ってた。
それから、だんだん秀達も喧嘩をするよーになった。
何故か俺達は喧嘩が強いらしくて、だんだん地元に俺達が仕切るグループ゚が出来て行った。
そんな時だった梓に告られたのは。
俺はすぐにオッケーした。
俺も梓の事好きだったし。
その時から、地元で薬が流行り始めた。
俺達は絶対に禁止してたけど、下の奴等は手を出してしまった。
俺達も下の奴等が薬に手を出してるなんて知らなかった。
俺達は、50人くらいのグループだったけど半分が手を出してた。
本当に知らなかった。
それから、しばらくして薬をしてる事を知った。
すぐに辞めろって言って、辞めるって言ったけど簡単に辞められなかった。
それが暴走してあの日の事件が起きた。