恋彼〜NAMIDA〜
らいと「そっか―。」
陵「ごめんな。」
らいと「別に謝んなくても良いんだけどね―。」
秀「お前は、梓とも仲が良かったのか?」
らいと「うん。俺が引っ越す前は毎日3人で一緒だったからね―。」
秀「そか。」
らいと「はい。」
らいとが鞄から封筒?を出して、俺に渡してきた。
陵「何だよ?」
らいと「梓からの最初で最後の俺宛の手紙。」
手紙?
らいと「見なよ。梓の気持ちが沢山詰まってる。」
俺は、封筒から何枚かの手紙を出した。