恋彼〜NAMIDA〜
愛「美夏?美夏はどーしたい?」
美夏「あたしは…、
京の話を聞きたい。」
愛「じゃ、聞きにいこっか。」
美夏「……やだ。」
愛「美夏?」
美夏「京が冷たくなったのは理由があるからでしょ?
例えあたしが原因でも。
京が話してくれるまで待つの。
待たなきゃいけないと思うの。
京が話してくれないのは理由があるはずだと思うから…。」
愛「美夏、もっかい聞くよ?美夏はそれでいいーの?」
美夏「……うん。それでいいの。それがいいの。」
愛「そっか。美夏がそれでいいなら。
じゃ、ショッピング行っちゃう?」
美夏が元気になれば。
美夏「愛…。
行っちゃう?」
愛「行っちゃうか!!」
美夏と出掛けることにした。