恋彼〜NAMIDA〜
―――――――…4時間後
俺はいろんな席にに行っていた。
前半だけだったはずなのに、後半もやらされてる。
いい加減疲れた。
秀もらいともみんなズットだった。
昼だからか、チョット空いてきた。
らいと「陵、休憩入ってだって。」
俺は、らいとと奥に行った。
秀達が飯を食っていた。
陵「外に食いに行かないわけ?」
秀「駄目だって。休憩したらすぐ働いて貰うからって。」
はぁ?ざけんな。
どんだけ働かせんだよ。
らいと「そーなの?いい加減疲れたなぁー。」
美夏「あれー?みんなも休憩?」
声がした方を向くと、美夏と愛と友梨だった。
美夏「京、何食べてんのー?」
京「焼きそばパン。食べるか?」
美夏「うんっ。」
!?
友梨が秀に飛び付いた。
秀「うおっ。どしたー?」
友梨「やだよぉー。秀が他の女に笑顔向けてんのやだぁー。」
秀「友梨。俺だってお前が他の男に笑顔向けてんのやだよ?」
友梨「他の男嫌だぁ。きもいー。べたべた触ってくるー。」
秀「まじかよ……。」
陵「秀。」
秀が顔を俺に向けた。
陵「行けよ。」
秀「いいのか?」
陵「いい。クラスの奴には適当に言っとくから行けよ。京と美夏も。」
京「いや、でも…。」
陵「いいから行けよ。元々俺らは前半だけだったんだからよ。」
秀「ごめんな?」
陵「いいから早く行け。」
4人が行った。
らいと「いいのー?」
陵「いいんだよ。俺らがその分働く。」
愛「えぇー。」
陵「お前も何かあったら言えよ?」
愛「うん。」