恋彼〜NAMIDA〜



『そろそろ、休憩終わりにしてもらっていい?って、人、居なくなってるじゃん!!』


うっせーな。


陵「うるせーな。どっか行ったよ。」


『え!?何で止めないの!?』


陵「止めねーよ。こっちは元々前半だけだったんだよ。なのにいきなり後半も働かせやがって。」


『それは……』



陵「だから、あいつらの分まで働くから見逃してやってくれよ。」


『わかった。じゃあ、よろしく。』


俺達はそれぞれの指名席に行った。




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