恋彼〜NAMIDA〜
らいと「ここ。」
ビル?
陵「なんだよ。」
らいと「行くよー♪」
らいとは俺の腕を引っ張って歩き出した。
階段を降りた。
らいと「POP。ここ、俺のバイト先。前に話したでしょ?時給のいいバイト先。」
したな。
俺は頷いた。
らいと「店長が会いたいってさぁー。」
カランカラン
ドアを開けた。
ドアを開けるとスーツを着崩した20代くらいの男がタバコを吸いながらこっちを見ていた。