恋彼〜NAMIDA〜



黒田「久し振りだなぁ-!!元気にしてたかァー?」


陵「まぁ。それなりに。」

しばらく、ずっと思い出話をしていた。



黒田「あっ、そだ。陵、お前ここで働いたらどーだ?」


陵「え?」


黒田「ここさ、一応時給いいし。バイト居なくて困ってんだよ。」


陵「はぁ。バーのバイトって高校生いいんすか?」


黒田「いいんだよ。別に-。しかも、昼はカフェみたいな所になってるから。」


カフェバーみたいな?


黒田「まぁ、とにかく。バイト、やる?やらない?」


陵「…………よろしくお願いします。」


これで俺のPOPでのバイトが始まった。



< 258 / 452 >

この作品をシェア

pagetop