恋彼〜NAMIDA〜



あたしは、陵の所まで走って行った。


陵「走んなくていいから。」


あっ。


ドサッ。


陵「うおっ。」


足が躓いて、陵に抱きついてしまった。



陵「大丈夫かー?」


愛「大丈夫。」



温かい。


陵に前を向かされて、座らされた。


陵に後ろから抱き付かれてる状態になった。




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