恋彼〜NAMIDA〜
「陵じゃ-ん。」
後ろから声がした。
陵「あ?」
後ろを向くと、雄大と輝だった。
輝「ハロ-♪」
陵「ハロ-とか言う、時間じゃね-し。」
雄大「あは(笑)あれあれー?愛と陵って、これ?」
雄大はそ-言って、小指を立てた。
陵「そ-だよ。お前らはー?」
輝「痛いこと言うねー。」
陵「いね-んだ。」
輝「まぁね(笑)」
雄大「陵、10分でいいんだ。チョットいいか?」
え?
陵「今じゃなきゃだめか?」
なんだろ?
雄大は静かに頷いた。