恋彼〜NAMIDA〜




俺らは、マンションに着いて別れた。


「「じゃあなー」」


「「じゃな」」



秀「ただいまー!!って、誰もいないか(笑)」


陵「ばかじゃん、お前。」


秀「うっせ。そだ、飯どーする?」


陵「お前にまかせる。」


秀「じゃ、今日は俺が作る-。」


陵「ん。俺、風呂入ってくる。」


秀「了解-。」




―――――――…


飯が食い終わって、TVを見てたら秀の携帯に着信が入った。


秀「はい。あぁ、友梨。どした?うん。今から?ん、分かった。じゃな。」


陵「友梨?」


秀「迎え来てだって。」


陵「今から?何処?」


秀「うん。愛の家だって。」


陵「めんどくせ。」


TVを消して、バイクの鍵を持って外に出た。


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