恋彼〜NAMIDA〜




愛の家のマンションに着いた。


秀「でけー。」


美夏「でかいよねー。親に家賃払ってもらってるから、贅沢してるんだってさぁ」


秀「へー」


陵「こんなでかいマンション高校生に使わせる親は何の仕事してんの?」


美夏「医者だって。」


陵「へ-。」


美夏「さ、行こ!」




――――…ピンポーン



愛「はい?」



友梨「あっ、愛?友梨だよ!開けて〜」


愛「あっ、友梨?うん!今、開けるねー」


秀「愛、俺と陵がいる事分かってないんじゃなねーの?」


友梨「かもね。」


秀「サプライズって事で」


友梨「サプライズなの…?」

美夏「サプライズでは無いかもね…(笑)」


友梨「行こ行こー!」




――――…


愛の部屋の前に着いた。


ピンポーン



愛「はーい」


ガチャ


愛「おはよ。あれ?陵と秀も来てくれたの?」


秀「おぅ。」


美夏「はよ!昨日ぶりー。引っ越しの手伝い来たよ!」


愛「ありがとー。上がって、上がって」


「「おじゃましまーす」」



愛の部屋に入った。



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