恋彼〜NAMIDA〜




秀「チョーきれいじゃん!!」

美夏「愛ー?何からすればいい?」


愛「そーだなぁ?とりあえず、京達が荷物かたしてくれてるから」


友梨「えっ!?今、京達って言った?」


愛「えっ?うん。言ったけど…どーかしたの?」




こんな話をしてたら京と勝が奥の部屋から出てきた。


京「愛ーこの部屋かたし終わったよって、お前ら来たんだ!?」


美夏「あんたら学校行ったんじゃなかったの!?」


京「行ってねーよ?」


美夏「いつから来てたの?うちら朝行ったときいなかったじゃん。」


京「俺と勝は朝の8時から引越し手伝ってたぜ?」


愛「そーなんだよ。朝、7時くらいに勝から電話が来て、家どこにあるの?って」

美夏「そーだったんだ。チョット意外かも(笑)」


京「意外ってなんだよ…」

美夏「ま、いいや。で、何すればいい?」


京「おい…まぁ、いいやって…」


美夏「何か言った!?」


京「いえ、なんでもありません…。」


みんなが笑った。




――――――……



午後3時くらいに全部引っ越しが終わった。




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