恋彼〜NAMIDA〜




陵「で、何してたんだよ。」


マンションに着いて、沢山の荷物を陵に持ってもらいながら、部屋に行くと、こんなになっていた。



京「いやぁ。これはいろいろあってさぁ-。な?秀。」


秀「さぁ…?」


陵「隠してないで言え。」

勝「陵と愛が買い物に出掛けた後、トランプをし始めて、」


京「勝-、それ以上言うな-。」


陵が京の口を押さえた。


陵「続けろ。」


勝「んで、だんだんテンション上がって、菓子とか広げ始めて。」



陵「で、こんなになったわけだ。」


勝「あぁ。」


陵「後で片付けろよ。」


陵の低い声が響いた。



< 97 / 452 >

この作品をシェア

pagetop