恋彼〜NAMIDA〜
陵「で、何してたんだよ。」
マンションに着いて、沢山の荷物を陵に持ってもらいながら、部屋に行くと、こんなになっていた。
京「いやぁ。これはいろいろあってさぁ-。な?秀。」
秀「さぁ…?」
陵「隠してないで言え。」
勝「陵と愛が買い物に出掛けた後、トランプをし始めて、」
京「勝-、それ以上言うな-。」
陵が京の口を押さえた。
陵「続けろ。」
勝「んで、だんだんテンション上がって、菓子とか広げ始めて。」
陵「で、こんなになったわけだ。」
勝「あぁ。」
陵「後で片付けろよ。」
陵の低い声が響いた。