人生ゲーム
「ほんと、俺…どうすればいいんだ」
 
孝也の呟きは誰に聞かれることもなく空気と同化した。
 




亨とアフェインはわずかに距離が開いたものの、大声を上げれば話せる距離にいた。
 
このバトルゲームは長引きそうなので亨が前方にいるアフェインのところへ移動した。
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