人生ゲーム
電話を切った中川は今自分がいるマスを見つめた。

そこは他のマスよりもはるかに大きく、そして地面に大きくこう書いてあった。
 





『ラスト三分の一。

ここより先は命の保証はありません。

覚悟してどうぞ』





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