もう一度出会えたら
「やっまぐっちくーん、どこ行くの?」
『休憩兼ねてコーヒー飲みに、朝比奈も何か飲む?』
「いいのー?じゃあ、アイスココア。ここ片付けてから行くから」
『りょーかーい。』
そう言ってフロアから出て行った。
パソコンの電源を落としデスクの上を片付け帰る準備を済ませる。
廊下に出て休憩スペースに行くと、大翔がコーヒーを飲んでいた。
「はいどうぞ」
と言って手渡されたココアを受け取り大翔の正面に座ると
お金はお詫びだから奢りと言ってくれた大翔に素直に甘え、お礼を言う。
一口、口に含むと甘いココアが口の中いっぱいに広がっていく。
『領収書ありがとう』
「いえいえ、どういたしまして。どうにか処理も今月分に間に合って良かったよ。」
『約束あったのに遅刻させてごめんな』
「私もさっきは言い過ぎたよね…ごめん。友達には少し遅れるって伝えたし空いた時間で買い物するって言ってたから待ち合わせの時間も少しずらしたんだよ。だから大翔も本当にもう気にしなくていいから」
『休憩兼ねてコーヒー飲みに、朝比奈も何か飲む?』
「いいのー?じゃあ、アイスココア。ここ片付けてから行くから」
『りょーかーい。』
そう言ってフロアから出て行った。
パソコンの電源を落としデスクの上を片付け帰る準備を済ませる。
廊下に出て休憩スペースに行くと、大翔がコーヒーを飲んでいた。
「はいどうぞ」
と言って手渡されたココアを受け取り大翔の正面に座ると
お金はお詫びだから奢りと言ってくれた大翔に素直に甘え、お礼を言う。
一口、口に含むと甘いココアが口の中いっぱいに広がっていく。
『領収書ありがとう』
「いえいえ、どういたしまして。どうにか処理も今月分に間に合って良かったよ。」
『約束あったのに遅刻させてごめんな』
「私もさっきは言い過ぎたよね…ごめん。友達には少し遅れるって伝えたし空いた時間で買い物するって言ってたから待ち合わせの時間も少しずらしたんだよ。だから大翔も本当にもう気にしなくていいから」