恋愛(純愛)
- 作品番号
- 1385379
- 最終更新
- 2016/11/22
- 総文字数
- 0
- ページ数
- 0ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 0
- いいね数
- 0
元カレがいる。
ポテチを買いに行こうと、パーカーにジーンズを着てコンビニでお菓子コーナーを見ていたら、向かい側にいた。
彼はコンドームを手に持って…いるようだ。新しい彼女でもできたのだろうか…。あのチャラ男め!
彼に気付かれないようこっそり近付いて
「新しい彼女とイチャイチャする日なのかなー?」
なんて声をかけてみた。ほんとに少しからかうつもりで。
彼はもちろん、驚いた顔で数秒は固まっていた。それからプルプル震えたかと思うと第一声が
「ここっ、これは…、お前と………っ!!!」
だった。耳を疑ったけどね。
「はぁ?」
「…ちょっと、外で待ってて」
「こんなくそ寒い中、女を外で待たせる男がいるとは思わんかったわ!」
ーーーーーーーーーーー
彼がコンビニから出てきた。ほんとにコンドーム買ったのか…?
「「あのさ」」
「んっ」
「あっ」
「…………………」
「あのさ、なんでコンドームについて聞いたら、お前って…?私、元カノだよね?セフレにでもするつもりだったの?あんた」
そうだ。私の言う通りじゃないか。どーせ、女に困って欲求不満だったんでしょう。だから、都合の良さそうな私…。
まだ………好きだったんだけどな。こんなの幻滅しちゃうじゃん。
「おっ、俺は………」
「うん」
「お前ともう一度、やり直したかったんだよ!!!」
私と………?
「ふーん?次はカラダの関係ってこと?信じらんないんだけど」
「だから!!!別れたとき、やっぱ後悔したんだ。お前じゃなきゃダメなんだなって思った。携帯も繋がらなくて…でも、諦めたくなくて。それなら、家に押しかけようかと……。んで、これは…。そーゆー流れになったときのために…的な。信じてくれない?」
信じるしかなかった。真剣で真っ直ぐな目に、考え込むと声が裏返ってしまう彼のクセ──。
「あんたさぁ。
あのとき、私がお前のこと永遠に好きでいるって、言ったでしょう?もう…。忘れたなんて言わせないんだからね?ばか…っ」
「ん……。覚えてるに決まってるだろ?ばかはお前だよ…!」
こうして、二人はHappy Endだったのです!(・ω・ノノ゛☆パチパチ
(よく考えてみれば彼女、最後までパーカーにジーンズという、ワイルドな設定!ボーイッシュというより、、、ね?)
ポテチを買いに行こうと、パーカーにジーンズを着てコンビニでお菓子コーナーを見ていたら、向かい側にいた。
彼はコンドームを手に持って…いるようだ。新しい彼女でもできたのだろうか…。あのチャラ男め!
彼に気付かれないようこっそり近付いて
「新しい彼女とイチャイチャする日なのかなー?」
なんて声をかけてみた。ほんとに少しからかうつもりで。
彼はもちろん、驚いた顔で数秒は固まっていた。それからプルプル震えたかと思うと第一声が
「ここっ、これは…、お前と………っ!!!」
だった。耳を疑ったけどね。
「はぁ?」
「…ちょっと、外で待ってて」
「こんなくそ寒い中、女を外で待たせる男がいるとは思わんかったわ!」
ーーーーーーーーーーー
彼がコンビニから出てきた。ほんとにコンドーム買ったのか…?
「「あのさ」」
「んっ」
「あっ」
「…………………」
「あのさ、なんでコンドームについて聞いたら、お前って…?私、元カノだよね?セフレにでもするつもりだったの?あんた」
そうだ。私の言う通りじゃないか。どーせ、女に困って欲求不満だったんでしょう。だから、都合の良さそうな私…。
まだ………好きだったんだけどな。こんなの幻滅しちゃうじゃん。
「おっ、俺は………」
「うん」
「お前ともう一度、やり直したかったんだよ!!!」
私と………?
「ふーん?次はカラダの関係ってこと?信じらんないんだけど」
「だから!!!別れたとき、やっぱ後悔したんだ。お前じゃなきゃダメなんだなって思った。携帯も繋がらなくて…でも、諦めたくなくて。それなら、家に押しかけようかと……。んで、これは…。そーゆー流れになったときのために…的な。信じてくれない?」
信じるしかなかった。真剣で真っ直ぐな目に、考え込むと声が裏返ってしまう彼のクセ──。
「あんたさぁ。
あのとき、私がお前のこと永遠に好きでいるって、言ったでしょう?もう…。忘れたなんて言わせないんだからね?ばか…っ」
「ん……。覚えてるに決まってるだろ?ばかはお前だよ…!」
こうして、二人はHappy Endだったのです!(・ω・ノノ゛☆パチパチ
(よく考えてみれば彼女、最後までパーカーにジーンズという、ワイルドな設定!ボーイッシュというより、、、ね?)
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