君は私の人生の、輝く太陽。
「「・・・っ疲れたぁ」」





コンビニに入って、口からこぼれた言葉。





それは、涼香と一緒だった。






「涼香、傘はひとつでいいよね?」





「もちろん!その方が安いしっ!」





2人で割り勘をして、傘を買った。





「ねぇね、お菓子買おーよ!」





涼香がキラキラした目で私を見ながらそう言った。






「・・・そうだね!」






このコンビニには、テーブルと椅子がある。






そこで食べよう。






そう思って、2人でお菓子を選んだ。






椅子に座ってお菓子を開ける。





誰もいなかったから、空いている椅子に2人のバックを置いた。






「「・・・おいしいね!」」





30分ぐらいでお菓子を食べて、外に出た。





「・・・や、やばいっ!涼香、遅刻するっ!」





「・・・っホントだ!!!遥香行こうっ!」





私たちは、急いで塾に向かう。





「・・・遥香!青チカチカしてるっ!行くよ!」





「っ涼香!まってー!」




青信号がチカチカしてる横断歩道。





それを、私たちはなにも考えずに渡ろうとした。





2人で1本の傘をさしながら。





横断歩道を走ってわたる。





横断歩道のちょうど真ん中らへんまで来た時だった。
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