君は私の人生の、輝く太陽。
「遥香が泣き虫なのは変わんねぇな」
そう言って、直斗の手が私に伸びてくる。
その時、シャラっと音を立てた直斗のネックレス。
「それ・・・」
そのネックレスは、シルバーでパズルピースの形をしていた。
「え?あぁ、これ?」
直斗は私に伸ばした手を止めて、ネックレスに触った。
「これさ、おばさんから送られてきたんだよ。手紙と一緒に。」
「え・・・?」
お母さんが送った?
なんで?どうして?
「もし、まだ遥香の事が好きだったら、今度会うときに着けてって書いてあってさ。好きじゃなければ捨てて構わないからって。」
私は自分のネックレスを触った。
まさか。でももしそれが本当なら。
パズルピースのネックレス。
そして、途中で切れた英文。
私はネックレスを首から外すと、直斗のネックレスにくっつけた。
ピタッとハマった二つのネックレスは、ひとつの英文を作り出していた。
『You, the sun shining my life』
これの、意味は────。
「・・・君は、私の人生の輝く太陽」
私は、ネックレスを首に着けると、直斗のことを見た。
直斗はまた、ニカッと笑う。
「おばさんには、なんでもお見通しだな!」
「ふふっ、そうだね!」
そう言って、直斗の手が私に伸びてくる。
その時、シャラっと音を立てた直斗のネックレス。
「それ・・・」
そのネックレスは、シルバーでパズルピースの形をしていた。
「え?あぁ、これ?」
直斗は私に伸ばした手を止めて、ネックレスに触った。
「これさ、おばさんから送られてきたんだよ。手紙と一緒に。」
「え・・・?」
お母さんが送った?
なんで?どうして?
「もし、まだ遥香の事が好きだったら、今度会うときに着けてって書いてあってさ。好きじゃなければ捨てて構わないからって。」
私は自分のネックレスを触った。
まさか。でももしそれが本当なら。
パズルピースのネックレス。
そして、途中で切れた英文。
私はネックレスを首から外すと、直斗のネックレスにくっつけた。
ピタッとハマった二つのネックレスは、ひとつの英文を作り出していた。
『You, the sun shining my life』
これの、意味は────。
「・・・君は、私の人生の輝く太陽」
私は、ネックレスを首に着けると、直斗のことを見た。
直斗はまた、ニカッと笑う。
「おばさんには、なんでもお見通しだな!」
「ふふっ、そうだね!」