プラトニック罰

「そんなの嫌だよぉ…」

「さぁ、お前の望み通りホテルには来たんだからもう送って行ってもいいだろ」

「先生はぜんっぜんわたしを分かってくれていない」

「いや、理解している」

「そうじゃない、わたしただホテルに来たかった訳じゃないの。先生とひとつになりたいの」

「それは、お前が卒業した後に相談するとしよう」


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