Remember.
「いえいえ、じゃ、またね。小嶋さん」
彼はニコリと笑い、階段を降りて行った。
え…なんであたしの名前…知ってるの?
知り合い??
ってか、今22時!?早く帰らないとお父さんに怒られる!
帰らないと…!
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「何か、マンガの世界の話だね~。浮かれすぎて、
変な夢みちゃったんじゃないの??」
浮かれすぎちゃってたのかな…いや、違う!
あれは現実じゃないようで、現実世界なんだ…
「しかもイケメンってどんだけよっ!もったいな!!」
それ本当だよ…