星に恋した。

派手でぶっきらぼうだった故に彼は恐かった。

気になるけど、話しかけるなんてできない。

彼女、いるだろうな…

こんなに格好よくて、仕事もできて…ぶっきらぼうだけどきっと優しいはずだよ。
仕事場の人にも慕われているし。

コーヒーを入れる仕草が一段とかっこよかった。

私の中で彼像が描かた。

あなたと仲良くなりたい。
もっと話たい。

ただ、それだけでよかった。

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