星に恋した。
第二章

消えない気持ち



月日が流れるのはとても早い。

中学生だった私はいつの間にか高校3年生になっていた。

化粧も本格的で中学生の頃には感じられなかった女らしさが私に備わった。


ゆーくんには会ってない。もちろん俊にも。

4年も時が流れた。

だから、新しく好きな人だってできた。

ゆーくんのことなんてすっかり忘れてた。

人ってやっぱり忘れるの得意だね。

でも…

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