星に恋した。
夜になって、私とあやちゃんと俊とゆーくんの4人で花火をした。


打ち上げ花火をいくつかセットし、私が火をつけようとしたその時、

「危ないから俺がやるよ」

嬉しかった。

ただその言葉だけで嬉しかった。

例え、そこに恋愛感情がなかったとしても私にとってはあなたのその一言一言で幸せを感じることができる。


ねぇ、ゆーくん知ってる?

私はあなたに恋しています。

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