Only you...
そして、あたしは1組の子に教科書を借り、急いで理科室へと走った。
「ふぅ~・・・。」
あたしが軽い溜め息をつくと、目の前に座っている桐野が
『教科書ぐらい見せてやったのに。』
と言ってきた。
「・・・・ううん。いいよ!!」
あたしは微笑みながら断った。
...本当はね、見せて欲しかったよ?
...本当はね、一緒に見たかったよ??
...本当はね、甘えたかったよ???
でも、駄目なんだよ。。。
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『舞衣~!一緒に帰ろう??』
「うんッ帰ろう!!」
葉奈があたしのところに来てくれた。
『てか、次の授業って何だっけ??』
「あぁ~確かぁ~・・・・音楽!!」
『まぁ~じかぁ・・・。私、超音痴だから音楽嫌い~』
「ふぅ~・・・。」
あたしが軽い溜め息をつくと、目の前に座っている桐野が
『教科書ぐらい見せてやったのに。』
と言ってきた。
「・・・・ううん。いいよ!!」
あたしは微笑みながら断った。
...本当はね、見せて欲しかったよ?
...本当はね、一緒に見たかったよ??
...本当はね、甘えたかったよ???
でも、駄目なんだよ。。。
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『舞衣~!一緒に帰ろう??』
「うんッ帰ろう!!」
葉奈があたしのところに来てくれた。
『てか、次の授業って何だっけ??』
「あぁ~確かぁ~・・・・音楽!!」
『まぁ~じかぁ・・・。私、超音痴だから音楽嫌い~』