黒猫の香音(後編)
「水谷さん銃で打たれたんだ、それも何発も…‼
今出血多量でとてもじゃないけど血が足りない状態で…確か遠山さんO型だよな!?
俺もO型だから今から申告しに行く、一刻を争うんだ、一緒に来てくれないか!?」
遠山は迷わずに了承する。
「橘建設の奴らにも俺から連絡する。
御前先に行ってろ、献血出来そうな奴を可能な限り集める‼」
「有難う!
俺も『知り合い』集めとくから病院に着いたら案内してくれ‼」
そう言い残し瑠華はすぐさまその場から去って行った。
今出血多量でとてもじゃないけど血が足りない状態で…確か遠山さんO型だよな!?
俺もO型だから今から申告しに行く、一刻を争うんだ、一緒に来てくれないか!?」
遠山は迷わずに了承する。
「橘建設の奴らにも俺から連絡する。
御前先に行ってろ、献血出来そうな奴を可能な限り集める‼」
「有難う!
俺も『知り合い』集めとくから病院に着いたら案内してくれ‼」
そう言い残し瑠華はすぐさまその場から去って行った。