[野いちご初!?参加型小説] 彼のいなくなった理由
物語の始まり。
彼はある日、突然いなくなった。
数ヶ月たった、今でも理由も分からない。
ただ、なんとなく『わたしは、捨てられたのだ』と思う。
一緒に住んでいた部屋には、彼の荷物と思い出がたくさん残っている。
だから、わたしは、あの部屋から逃げるように、友達の家に泊めてもらっていた。
しかし、やっと、部屋の荷物を整理して、引っ越す決意を決めた。
そして、わたしは、
4つの封筒を見つけた。