初恋
夏休みが終わり葵はごく普通の学校生活に戻った。
紫月は忙しくて理事長として学校へ来る事はまれになった。
でも夜はなるべく早く帰って来てくれて話す時間を設けてくれる。
なるべく早くといっても毎晩12時近くに帰宅。
それから小一時間2人は時間を楽しむ。
「毎晩遅くにつき合わせて悪いね」
夜食を紫月は食べながら葵に言う。
葵は紫月の隣に座り紅茶を飲んでいる。
それがほぼ毎日の過ごし方だ。
紫月は忙しくて理事長として学校へ来る事はまれになった。
でも夜はなるべく早く帰って来てくれて話す時間を設けてくれる。
なるべく早くといっても毎晩12時近くに帰宅。
それから小一時間2人は時間を楽しむ。
「毎晩遅くにつき合わせて悪いね」
夜食を紫月は食べながら葵に言う。
葵は紫月の隣に座り紅茶を飲んでいる。
それがほぼ毎日の過ごし方だ。