初恋
「疲れた?」



紫月が心配そうに葵を見る。



「う、うん・・・」



葵が頷くと紫月は後ろを振り向いて何かを合図した。



「買い物は日本ですることにしよう すぐに車が来るよ」



その言葉通り、3分後にはリムジンが2人の横に到着した。



凄すぎ・・・・



葵は紫月の生活についていけるか心配になる。



このまま日本へ一緒に行ってしまって良いのかな?



紫月の邪魔はしたくない。



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