初恋
「わたしは神無月 美咲 紫月の従兄妹よ」



紫月の従兄妹・・・・



こんなに綺麗な従兄妹がいたんだ・・・。



「彼女も同じクラスなんです」



恭臣が紹介した。



紫月の従兄妹でも葵は好きになれそうもなかった。



最初から敵意むき出しで接する人は苦手だから。



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