ひまわり
でも、お兄さんは鼻歌を歌っていて俺がいることなんて全然気づいていなかった。






数分たって、扉の開く音が聞こえた。



やっといなくなる・・・。






「あっそうだった!」



今度はクローゼットが開く音が聞こえた。







マジ絶体絶命だよ~~!



お兄さんは俺の横の服を取った。





俺足が出てる!!!








バタン





それでもお兄さんは気付かないで家を出て行った。










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