王子様だってお姫様になりたい
大貴に初めて会ったとき

その優しい声に、真剣な瞳に恋をした

大貴と仲良くなってから

どんなときも守ってくれて優しくて強くて大好きになった

そんな君の隣を歩いているというキセキ

この想いを無駄にはしたくない

伝えるなら、今!!

「大貴!ずっと前から好きでした!」

言ってしまった。ドクンドクンと心臓の音が聞こえる
こわくて大貴の顔が見れない

しばらくして、大貴の口が開き、ただ一言だけ言った





「……ごめん」




え………
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