この思いに気づけ
怯えながら本を読む。




足音がどんどん近づく



初日から殺すとかやだよ?



近くにある辞書を盾にする。






近くで止まった瞬間辞書で殴ってしまった







しかも先輩らしき人…やばい!!






「いっ…て」




頭を押さえる





「ご、ごめんなさい。」






「ざけんな。年下のくせに」






「本当にごめんなさい!!!」





めっちゃ怒ってるよね?





もう終わったわ。
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