この思いに気づけ
今度こそ殴られるんじゃないかと思った。



土下座でもしないとダメなのかな。




「・・・仕方ねぇな。お前1年だろ?」




というか口調がいらつく。





「はい。そうですが」





「今回は特別に許してやる。この学校は俺みたいな奴らの集まりだと思われたくねぇから」





は!?



許してもらう理由は学校を貶されたくないため!?





でも仕方ない。先輩だし許してもらっただけでありがたく思わないと





「ありがとう。。ございます」





「てか、先輩そろそろ門閉まりますよ?」






「は? こんなことが起きなければ・・」





先輩はすごい速さでいなくなった。




私も帰らないと。



なんとか時間内に門を出ることはできたがあの先輩の事が頭から離れなかった。




顔は結構イケメン?(でもないか)平均より顔面偏差値高そうだけどなんかうざい





これ、次回作に使えるかも。



なんてことを考えてしまっていた。




なんで漫画に使えるか使えないか基準で人を判断してしまうのだろう。
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