黒猫系男子にご注意です


「蓮夜くん...」


「ん?」



どうした?と、心配するような目に



「蓮夜くん...っ!」



思わずギュッと抱きついてしまった。



「っ...!」


「怖かっ...たっ...
怖かった...よ...」



震えるながら、涙を流すわたし。



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