黒猫系男子にご注意です


「あ。」




何かを思い出したかのように、ニヤッと笑って




「これも言っとかなきゃね?」





と、起き上がったわたしの肩に手を置いた。




「他の男の前で寝るのも一緒だから。」




「もし、破ったら...











これ以上にすごいことするから、



覚悟しといて」





甘く囁かれた言葉にわたしの顔はますます赤くなってしまった。





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