黒猫系男子にご注意です



蓮夜くんにとっては、先輩たちから助けてくれたのも、可愛いって言うのも、なんてことないはず。



深く考えちゃ、ダメ..



違うこと、考えよう...




それにしても、こんな時間に学校にいるなんて
なんだか不思議な気分。



いつもだったら、とっくに帰ってる時間。



しかも、蓮夜くんと2人でいるなんて、尚更だ。





下駄箱でローファーに履き替えて、蓮夜くんの方に身体を向ける。





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