黒猫系男子にご注意です



そして、唇が離れるとすぐに抱き上げられて、連れていかれる。




「え、え、蓮夜くんっ…、!?」



「はいはい、暴れない」




着いた先はベット。




そっと下ろされたと同時に、そのまま覆いかぶさってきた。



「あ、あの、蓮夜くん…っ!?」



「んー?」




今にもショートしそうなくらい、上がっていく体温。




それが恥ずかしくて、蓮夜くんを呼べば、




なに?




と、額にキスが落とされた。







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