黒猫系男子にご注意です



わたしも咲華も、黙り込むと




「なーんてね、冗談に決まってるじゃん!」



本気にした?



なんてわたしたち2人を見比べて笑い飛ばす。




咲華も、



「だよね~!!」




と、また普通に話し出す。




そんな姿に心の中でホッと息をつく。






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