黒猫系男子にご注意です


「ひゃっ...」



こ、今度はなに!?



「お前...」



「は、はいぃ...」



真剣な顔で見つめられて、またもやわたしの頭はパニック状態。



「バラされたくないよな?」



「え、えーと、な、なにをですか?」




「俺のことを、散々に言ってたこと。」




ふっと笑って、さっきの動揺した態度とは打って変わった余裕な顔。



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