黒猫系男子にご注意です


「ん、あま...」



ぺろっと唇をなめる。



な、なんですか、今のは...っ!?



「れ、れれ、蓮夜くん!?
これって...っ!!?」



か、関節キスでは!?



「なに動揺してんの?
いつも直接してんだろ?」



な、な、なななっ...!!



蓮夜くんのバカっ...!



ふっと笑ったその顔に、わたしの顔は真っ赤になるしかなかったのである。



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