黒猫系男子にご注意です


「え?なに、これ...」



ドアを開け、少し進んで右に曲がると、再び同じ扉があったのだ。



また、ドア!?



どれだけ、広いの...この図書室...




部屋の中にまだ扉があるなんて




どんな造りになってるの!?




でもせっかくここまで来たんだし、中見ないと、もったいないよね。




再び目の前のドアを開けた。



うわぁっ...



目の前の部屋に、わたしは釘付けになってしまった。




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