LOVE&LIFE
俺らは寮に着き、自分の部屋へ向かった。

「おーい。帰ったぞ。」

俺がそう言っても反応無し。

この俺様を無視するとはいい度胸だ。

ソファーに座ってる乃莉を覗くと寝ていた。

「ったく…。」

寝やがって。

寝顔可愛いな。

って、何考えてんだ!!俺!!!

らしくねぇ。

なんで、可愛いと思ったんだ!!

なんで、胸が締め付けられたんだ!!
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