LOVE&LIFE
次は私が顔を真っ赤にされてしまった。

「あれあれぇ?乃莉ちゃん。顔真っ赤ですよぉ。」

「うざっ!!」

私はまだ顔が真っ赤で手でパタパタと扇いだ。

「乃莉。」

「もうっ、何よっ!!」

私がゆづの方を向くとキスされて閉まった。

「んー!!!い、い、い、い、今何した!!?」

「何って、キスした。」

「なんでキスしたの!?」

「乃莉の顔真っ赤になったから、冷まそうと思って。」

「余計、真っ赤になったわ!!!」

「んな、初めてじゃないんだから真っ赤になることないだろ。もしかして不意打ちキスで余計真っ赤になっちゃった?」

「もう!!早くご飯食べるよ!!」

「うぃーっす。」
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