LOVE&LIFE

次の日。

俺は普通に学校行き気がつけば放課後になっていた。

普通科は少しずつ文化祭の準備をし始めている。

「ゆーくん、打ち合わせだよー。」

「知ってるし。」

「じゃあ、早く準備しなー。Nonoちゃん俺らの車に乗ってるから。」

「なんで?」

「圭君がどうせならNonoちゃんも乗っていきなーって誘ってたよ。」

「分かった、先行ってて。」

「了解!!」

そう言って走り去っていった。

俺は筆箱やらをカバンにいれ車に向かう前に自販機でお茶を買いに行った。