LOVE&LIFE
「別に、私は俺様でも好きですよ~。」

「はっ!?」

多分コイツは天然だと思う。

恥じらいもなく好きって言えるなんて…。

そして、俺は単純だ。

好きっていっただけなのに…。

凄く嬉しいんだ。

やっぱ、恋なのかなぁ。

「優弦君。また顔真っ赤ですよ。やっぱ、熱あるんじゃないんですか?」

「ない!!俺、もう寝る!!」

「おやすみなさーい。」

俺は自分の部屋へ戻り、ベッドへダイブしてそのまま寝てしまった。
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