LOVE&LIFE
俺は路地裏に入り全力疾走。


抜けた先にいたのは制服を着た女の子。


俺は避けきれず女の子にぶつかってしまった。


「うわぁ!?ごめん!!!」


「い、いえ…。」


「日向くーん?」


げっ、もうそこまでじゃないか!!


「こっち。」


そう言って女の子の手を引っ張りもの陰に隠れた。


追いかけてきた女の子達は違う方向に行った。
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