LOVE&LIFE
「一緒に寝てくれませんか…?」

涙目になって言う。

いや、泣きそうなほど雷こえーのかよ。

ほんと、小学生かよ。

「わかった。お前が寝るまで一緒に寝るから。」

すると、嬉しそうに笑った。

俺と一緒に寝ることがそんな嬉しいのかよ。

「ほら、はやく!!」

布団を叩きながら言った。

あれ、俺の布団なのに。

俺は布団の中に入った。

すると、少し照れながら乃莉は入ってきた。

まだ、雷がなってる。

そのたびにビクビクしながら耳を塞いでる。
< 78 / 371 >

この作品をシェア

pagetop