LOVE&LIFE
「はぁ…。」

いつ寝てくれんだよ。

明日ドラマの収録だぞ。

さっさと寝てくれよ。

まぁ、雷が怖くて寝れないんだろうけど…。

しゃーない。

「ち、ち、ちょ…!!!!優弦君!?」

顔を赤くしながら俺の方を見てくる。

俺が乃莉が怖くないように布団の中で抱きしめてあげた。

「な、な、な、な、何してるんですか!?」

「いいから。さっさと寝ろ。」

「むぅ……。」

そう言いながらも数分して寝てしまった。

布団から出ようとしたが乃莉が俺を抱き締めてて出れない。

「…ったく。」

俺は乃莉に抱きしめられながら深い眠りについた。
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