ハートに触っちゃダメです!
「おい、着いたぞ。」
と言う声に
「えっ・・
あ・・・」
寝たふりのつもりが爆睡してた私。
慌てて降りようとすると
「浅見は、このままここで待っててくれ。」
とか言ってそのまま自分だけ車から降りて行ってしまう丸瀬先生。
「待ってろって・・あの・・」
丸瀬先生のうちの前
車のエンジンはかかったまま。
だから
「すぐにどこかに出かけるのかな?」
訳も分からずに車内に取り残された私。
うららは?
と
後ろを見てもすでにいないし
何で?
二人だけで家の中に入って
数分後――――
いい加減待ちくたびれて車から降りようとしたところで
「待たせたな。」
「お待たせ~。」
とか言って戻って来た丸瀬先生とうらら。
何やら旅行カバンらしき物を手にしていて
それを後ろのトランクに積み込むと
「じゃ、行くぞ。」
え?行くってどこへ?
「浅見、シートベルト忘れてる。」
「あ・・はい。」
・・・って
「あの・・丸瀬先生」
私は、慌ててシートベルトをすると
すぐさま車が発進する前に丸瀬先生に
「どこに行くんですか?」
聞いた
けど
「そのうち分かるさ。」
とか言うだけの丸瀬先生。
そのうちって・・・今知りたいんですけど!
と言う声に
「えっ・・
あ・・・」
寝たふりのつもりが爆睡してた私。
慌てて降りようとすると
「浅見は、このままここで待っててくれ。」
とか言ってそのまま自分だけ車から降りて行ってしまう丸瀬先生。
「待ってろって・・あの・・」
丸瀬先生のうちの前
車のエンジンはかかったまま。
だから
「すぐにどこかに出かけるのかな?」
訳も分からずに車内に取り残された私。
うららは?
と
後ろを見てもすでにいないし
何で?
二人だけで家の中に入って
数分後――――
いい加減待ちくたびれて車から降りようとしたところで
「待たせたな。」
「お待たせ~。」
とか言って戻って来た丸瀬先生とうらら。
何やら旅行カバンらしき物を手にしていて
それを後ろのトランクに積み込むと
「じゃ、行くぞ。」
え?行くってどこへ?
「浅見、シートベルト忘れてる。」
「あ・・はい。」
・・・って
「あの・・丸瀬先生」
私は、慌ててシートベルトをすると
すぐさま車が発進する前に丸瀬先生に
「どこに行くんですか?」
聞いた
けど
「そのうち分かるさ。」
とか言うだけの丸瀬先生。
そのうちって・・・今知りたいんですけど!